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当院の特徴

 困難に直面する患者様の声にしっかりと耳を傾け、不安の軽減を図り、環境に適応する方法、それが難しい場合には適応できる環境を見出す方法を共に検討いたします。

 臨床精神神経薬理学者(薬物治療の安全性を高めつつ効果を最大にするための学問研究者)としての見識経験に立脚し、エビデンスに基づいた最適な薬物治療を行います。必要にして最低限の薬物治療を行い、多剤大量併用療法は可能な限り行いません。

 就労されている患者様におかれましては、巨大企業における専属精神科産業医(職場におけるこころの健康(産業精神保健)の専門家)としての見識経験に立脚して、健康状態を回復しつつ働き続けられる方法を模索し、休職に至った場合には、復職までの道筋を患者様と二人三脚で歩みます。

 もちろん、就労されていな患者様につきましても、臨床精神神経薬理学および産業精神保健の双方より得られた医学的知見、患者様/社員の方々の様々な問題解決に貢献した豊富な経験をもとに、病状の改善を目指すお手伝いをさせていただきます。

診療内容

精神科・心療内科

 精神的な不調、および、精神的な不調が背景にあると推察される身体的不調、全般につきまして、改善の道筋を検討させていただきます。

 患者様の苦悩を軽減するために最大限の努力を尽くしますが、医師一人の小さなクリニックであるため、下記のような患者様につきましては、誠に申し訳ありませんが十分な対応をいたしかねます。対応可能な医療機関の受診をご検討いただきたく存じます。

  1. 自傷他害の恐れがある方(大量服薬、リストカット、強い自殺願望、刃物などの危険な物を持ち出す、暴言、暴力、脅迫等)
  2. 長時間のカウンセリングをご希望の方
  3. 詳細な心理検査をご希望の方、また、それが必要となる方(発達障害[自閉スペクトラム症ASD、注意欠陥・多動症ADHDなど]の確定診断等)
  4. 18歳未満(高校卒業前)の方
  5. アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症や摂食障害、パーソナリティ障害、PTSD、性同一性障害(性別違和)の治療を希望される方
  6. ご自身に通院される意思のない方(家族に無理矢理連れられての受診等)
  7. 一年以内に精神科病院に入院歴のある方、また入退院を繰り返されている方
  8. 中枢神経刺激薬(注意欠陥・多動症ADHDの治療薬であるコンサータ、ビバンセ、その他にモディオダール、リタリン、ベタナミン)の処方をご希望の方(登録制等の事情により、当院では処方できません)
  9. 認知症の症状が明らかである方、また、その疑いがある方(当院では認知症の治療を行っておりません)
  10. ご家族が当院に通院中の方(当人の利益尊重および秘密保持が困難であるため)
  11. 労働災害や交通事故など、紛争・係争を想定している方(事務処理負担が大きく対応が困難であるため)

 ※当院では、猟銃所持許可のための診断書は作成しておりません。

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